この晩はビールのイベント。シカゴの醸造所 Moody Tongue と NoMI Kitchen が組んで、4皿にビールを1本ずつ当てる。
コース
ハマチの巻き寿司 きざみわさび チリペースト
ハマチを巻いた寿司が4切れ。上にきざみわさびを載せて、脇にガリとおろしわさび。チリペーストが入る。
意外に美味しい。わさびと醤油ありきの味ではある。
黒トリュフのフライドチキン シトラスアイオリ 唐辛子 蜂蜜
フライドチキンを積み上げて、黒トリュフを削りかける。皿の底に淡い黄色のシトラスアイオリ。唐辛子と蜂蜜。
衣はカリカリで、身は柔らかい。アイオリが美味しい。
銀鱈 ベビーチンゲン菜 フェンネルのピクルス 柑橘 パン粉
銀鱈の皮を焦がすまで焼いて、ベビーチンゲン菜の上に置く。削ったフェンネルとオレンジの果肉、褐色のソース、パン粉。
脂が乗っていて、皮の焼きが美味しい。
ホワイトコーヒーのムース そば粉のサブレ カカオニブ シナモンのアイス キャラメルのフォーム シューのチュイル
白いムースのドームが、そば粉のサブレの上に載る。カカオニブとクリーム、透けたチュイルが立ち上がる。
シナモンのアイスとカカオニブの苦味で、ムースの甘さが締まる。
まとめ
パーク ハイアット シカゴ7階の NoMI で10月18日。ハマチの巻き寿司から、黒トリュフのフライドチキン、銀鱈、ホワイトコーヒーのムースまで4皿。
一番はフライドチキン。衣はカリカリで身は柔らかく、そこに黒トリュフを削って、シトラスアイオリと蜂蜜。
この晩の面白さは、合わせるのが全部ビールだったこと。Moody Tongue のビールのイベントで、ピルスナー、米をトーストしたラガー、ライチの IPA、キャラメライズド・チョコレート・チュロ・ポーターと皿ごとに替わる。ワインのペアリングと同じ設計を、ビールでやっている。
和のものも混じる。ハマチにきざみわさび、フライドチキンに唐辛子、銀鱈にパン粉。シカゴの7晩で、日本の食材か調味料はどの店にも入っていた。
ワインのペアリングが6晩続いた後で、ビールで4皿というのは軽くて良かった。次は同じ醸造所のビールを、揚げ物だけで通してみたい。