コース
松花堂 SHOKADO-9
松花堂。木の九つ仕切りの箱に、器を変えて9品。カードには「SHOKADO-9」とあって、ジャンボンペルシェにぶしゅかんのタルタル、赤海老のシェリー酒漬け、気仙沼の鮫のブランダード、くぬぎ鱒にサワークリームとサーモンキャビア、和牛ロースに発酵塩レモンのラヴィゴット、ケールとインゲンのXO醬、よだれ鶏のボルドレーズ麻辣、ミルクのブランマンジェに瞬間トマトコンフィ、水ナスとモッツァレラのバルサミコ。
丁寧に調理されていて、優しい味。中華のエッセンスが入っている。それぞれが美味しくて、特に赤海老がうまい。
鮑 鮑のソース 菊芋 チーズガーリック
鮑。緑色の米の上にパン粉をまとった鮑、横に鮑のソースと菊芋、チーズガーリック、葉っぱ。スモークの香り。
さくさくで、鮑の柔らかさにチーズのコクと旨味が合う。ただ味は強すぎず、うまく調和している。
ハンバーグステーキ 山わさびソース
ハンバーグステーキ。宮城県の牛に、山わさびのソース。半分に割ったハンバーグに、焼いたピーマン、マッシュルーム、かぼちゃ、トレビス。
日本の美味しいハンバーグを上品にした感じ。野菜も美味しい。かなり良い。
冷やし担々麺
冷やし担々麺。凍らせたガラスの器に細麺、肉味噌、葱、ラー油。冷たい。美味しさはある。
トマトのコンポート ライチのソース バニラ
トマトのコンポートにライチのソース、バニラのアイス。皮をむいたトマトが一個、塩と、ジンジャークッキーの粒。
バニラは正統派でうまい。ジンジャークッキーと塩が良いアクセント。トマトもさっぱりした甘味と酸味。
まとめ
渋谷のMOSS CROSS TOKYOで9月の昼。松花堂の9品で始まり、鮑、ハンバーグ、冷やし担々麺、トマトのコンポートで5皿。
松花堂はジャンボンペルシェから水ナスまで9つの小皿で、よだれ鶏、XO醬、麻辣と、中華のエッセンスが入る。丁寧に調理されていて、優しい味。中でも赤海老。
一番残ったのはハンバーグ。宮城の牛に山わさびのソースで、日本の美味しいハンバーグを上品にした感じ。鮑はチーズガーリックのコクが鮑の柔らかさに合って、それでいて味は強すぎない。
次は夜に来て、同じ厨房の皿がどう変わるか見てみたい。