パークハイアット京都 フィットネスセンターとバスハウス
京都らしい和の落ち着く空間が特徴で、宿泊者のみ利用可能なためいつも空いています。フィットネスウェアやシューズのレンタルが可能で、バスハウスで汗を流すこともできます。しかしマシン数が少なくプールもないため、軽めのワークアウトしかできません。空間はラグジュアリーで素晴らしいですが機能性やバリエーションに欠けており、しっかりとしたワークアウトには不向きです。
目次
パークハイアット京都
パークハイアット京都は、東山中心部に位置するラグジュアリーホテルで、京の雅とパークハイアットのエレガンスが見事に融合しています。ホテルの位置は、清水寺、高台寺、八坂神社、祇園といった世界文化遺産に近く、また京都の街と八坂の塔を一望できる素晴らしいロケーションも魅力の一つです。館内は静謐なラグジュアリーゲストハウスの雰囲気を持ち、八坂の塔を望むレストラン&バーも備えていて、さらに上質で洗練されたウェルネスエクスペリエンスを楽しめます。
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph
ザ スパ パークハイアット京都
パークハイアット京都の3階に位置する「ザ スパ パークハイアット京都」には、ジムとバスハウスが完備されています。ジムにはカーディオマシン、ウェイトマシン、フリーウェイトなどのトレーニングマシンが整備されており、宿泊者のみが利用できます。バスハウスでは、シャワーや浴槽などの設備が用意されており、トレーニング後のリフレッシュやリラックスに最適です。
https://www.hyatt.com/ja-JP/spas/The-Spa-at-Park-Hyatt-Kyoto/fitness
プール
パークハイアットはプールも魅力の一つですが、パークハイアット京都には残念ながらプールは無いです。
ジム
フィットネスセンターの外観は伝統的な京都とラグジュアリーモダンの融合で素晴らしいです。
縦長の空間に有酸素運動マシンエリアとウェイトマシンエリアが分かれています。テクノジムの最新マシンを完備しており、トレーニング効果を最大限に引き出すことができます。また宿泊者専用であるため比較的人が少なく、営業時間が24時間営業であるため利便性が高いです。
マシン一覧
下記がマシン一覧です。
- ランニングマシン
- バイクマシン
- クロストレーナー
- ローイングマシン
- ショルダープレス
- チェストプレス
- レッグカール
- レッグエクステンション
- ダンベル
- ヨガマット
- 縄跳び
- バランスボール
- ウエイトボール
有酸素運動マシン
有酸素運動マシンは入り口付近に数台あります。縦長の空間に並べて置かれているので、少し圧迫感があります。ただ全体の利用者が少ないことを前提とすれば、許容範囲内かと思います。
ランニング・ウォーキング
ランニングマシンは歩行やジョギング、ランニングが可能です。速度や傾斜を調節可能なので、軽い運動から激しい運動まで幅広い用途に使えて、カロリー消費の効果が期待できます。
クロストレーナーは歩行が可能です。手と足を同時に動かして全身運動できるので、効率良い有酸素運動の効果が期待できます。
バイク
バイクマシンはサイクリングが可能です。こちらもランニングマシンと同様に様々な運動ができるのと、カロリー消費や下半身のトーニングにも適しています。
その他
ローイングマシンは背中や上腕二頭筋を鍛えるマシンです。全身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。
ウェイトマシン
ウェイトマシンも有酸素運動マシンと同様に、数は最低限です。またケーブルマシンのように多目的に利用できるマシンも備わっていません。ただマシンは最新のものが使用されており、非常に清潔で綺麗な状態です。
胸・肩
ショルダープレスは肩の筋肉を鍛えるためのマシンです。上部の背中も同時に強化します。
チェストプレスは胸筋を鍛えるためのマシンです。胸筋の強化に効果的です。
脚
レッグカールは大腿裏側のハムストリングスを鍛えるマシンです。大腿二頭筋を重点的に鍛え、ハムストリングスの強化に効果があります。
レッグエクステンションは大腿前側の四頭筋を鍛えるマシンです。大腿四頭筋を鍛え、脚全体の筋肉を強化します。
フリーウェイト
フリーウェイトも最低限しか置いてないです。バーベルが無いのと、ダンベルも10kgまでしか無いので幅が広がらないです。
ダンベル
ダンベルは腕、胸、背中、脚など全身の筋力トレーニングのためのマシンです。様々なエクササイズに適していて、ウェイトマシンで出来ないことを補うのも可能です。
その他
バランスボールはコアトレーニングやバランス感覚を鍛えるためのボールで、座ってバランスを取るだけでなく姿勢改善やコア強化に役立ちます。
客室と同じタイプのソファがあり、トレーニングの合間に休憩できトレーニングの疲れを癒すのに最適です。
アメニティ
水がありワークアウト中は水分補給に困らないです。またタオルがありワークアウト中に汗を拭くのに役立ちます。
バスハウス
フィットネスセンターに隣接するバスハウスには、ドライサウナ、スチームルーム、冷・温水バイタリティバス、シャワールーム、ロッカールームとさまざまな設備があります。これらの設備を利用することで、トレーニング後にすぐに汗を流して快適にリフレッシュすることができます。
まとめ
京都らしい和の落ち着く空間が特徴で、宿泊者のみ利用可能なためいつも空いています。フィットネスウェアやシューズのレンタルが可能で、バスハウスで汗を流すこともできます。しかしマシン数が少なくプールもないため、軽めのワークアウトしかできません。空間はラグジュアリーで素晴らしいですが機能性やバリエーションに欠けており、しっかりとしたワークアウトには不向きです。